こんばんは。
明日はウエサク満月🌕
その前日である今日は、日本の鞍馬山でウエサク祭りが行われています。
ウエサク祭りはお釈迦様の降誕、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ月(インド暦第2月)の第一満月の夜だったという伝承から毎年5月の満月の夜に行われているそうです。
起源は古くヒマラヤ山中やアメリカなど世界各地で行われ、魂の目覚めと、人類の平安を祈ります。
仏教でお釈迦様というと知らない人は少ないと思いますが、お釈迦様は北インドで生まれ厳しい修行の末35歳で悟りを開かれた後、仏教の開祖として日本の人々に親しまれました。
お釈迦様も元々はひとりの人間だったんですね。
数々の厳しい修行や苦行を乗り越えて、瞑想に入り、悟りを開く。
これってヨガの実践と少し似てるなぁと思いました。
何度かブログに書いたことがありますがヨガの最終目的は〝サマディー〟悟りです。
ヨガというとイメージする方の多い〝アーサナ〟坐法は悟りにたどり着くまでの一つの要素です。その他に考え方や呼吸法など色々な要素があります。
実際に悟りを開くのは現代社会を生きる私たちにはかなり難しいと思いますが、そこに至るまでのヨガの実践が私たちの心と身体を鍛えるだと私は思っています。
そんなヨガの実践について、
今月末のヨガ哲学お茶会や全米ヨガアライアンス資格修得講座で、詳しくお話しますので氣になる方はまずはこちらからラインのお友達登録をしてくださいね😊
全米ヨガアライアンス資格修得講座ではインド人の先生から直接古典ヨーガを学べます。
話が長くなってしまいましたが
今夜はインドやこれまでヨーガを伝承してくれた方々に思いを馳せて
素敵なウエサク満月をお過ごしくださいね🌕