なんだか壮大なタイトルになってしまいましたが(笑)
今日書きたいことは
新しく何かを“始める”のではなく
何を“手放す(やめる)”のか、考えてみるということです。
1年のはじまりに
新年の目標を立てるという方は多いのではないでしょうか?
私もそのひとりで、今までは毎年新年の目標を書いていました。
目標というと
○○をはじめる!とか
○○に挑戦する!とか
自分に新しいことを【プラス】していくことが多いと思います。
でも、それって本当に自分に必要なことでしょうか?
ヨガの八支則(大切にすること)には、『サントーシャ』という教えがあります。
『サントーシャ』 (Santosha:サンスクリット語)
サントーシャには、日本語で「知足=足るを知る」という意味があります。
幸せは外側ではなく、自分の内側にあるものだという意味です。
今の自分ですでに足りている。十分に満たされている。ということに気付くと
外側に幸せや答えを求めるのではなく
自分に必要のないものを手放す準備が出来るようになります。
自分に必要のない習慣や、思考の癖、人との関係を手放すことが出来ると
心と身体がとっても軽くなり、自然と新しい出会いやチャンスが巡ってくるようになります💛
新しいことを【プラス】し続けていくことより、
自分のすでに持っているものの素晴らしさに気付いて
それを磨いていく。
そんな目標の立て方も良いと思いませんか?(*^^*)
ちなみに、私は2021年下半期に
「そんなことないですよ~」を“手放す(やめる)”ことにしました!
日本人がよく口にする【謙遜の言葉】
私も褒められる度に口癖のように「そんなことないです~」と連発していました。
この言葉、自分では深い意味はなく控えめに言ってるだけのつもりでも
知らずに相手を否定して、自分の自尊心を傷つけてしまっているんです;;
だから「そんなことないです~」の代わりに
「ありがとうございます」と受け入れることにしました。
自分が相手を褒めるときも
「ありがとうございます」と受け取ってもらえたら嬉しいですよね♫
今手放すとしたら、何があるか?
手放した先にはどんなことが待っているか?
この機会にワクワクしながら考えてみましょう💛