こんばんは!
今日は、昨日の投稿に載せたRYT200について書きたいと思います。
RYT200(Registered Yoga Teacher)
実技と座学を含む200時間分のカリキュラムを経て習得できる、全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクター資格です。
こちらを修了すると、認定ヨガティーチャーとして全米ヨガアライアンスに名前が記載されます。
民間のヨガの資格は沢山ありますが
公式なヨガの資格では、全米ヨガアライアンス認定資格のみとなります。
RYT200はヨガインストラクターの質向上のために設定された制度で、そのカリキュラムの内容はスクールによって異なります。
・アーサナ
・解剖学
・ヨガ哲学
・指導実践
・アーユルヴェーダ
などの分野を幅広く学ぶことができます。
RYT200を習得することで、インストラクターとして一定の学びを経ているという証明にもなります。
私がRYT200オンラインコースをサポートさせていただくインドのサンタナでは、幅広く上記の分野を学ぶことができますが、その中でも特に「ヨガ哲学」に定評があります。
ヨガがインド発祥だということは、ご存知の方も多いと思います。
ヨガ哲学はサンスクリット語で書かれています。
サンスクリット語は一つの言葉で沢山の意味を持っていることが多いです。
なので、どの意味を受け取るかで解釈も変わってきてしまう。
だからこそ、必ずヨガは師弟継承で語り継がれてきました。
ヨガの発祥は5000年前と言われていて、その頃は日本でいう出家のような形で修行としてのヨガが始まりでした。
現在では私たちも社会活動があるので、5000年前と全く同じように。という訳にはいきませんが、弟子(私たち)がグル(尊敬できる先生)に教えをいただくことで、正しく理解し、しっかりとした智慧になっていきます。
ヨガをする人の間で有名な
『マットの上だけがヨガではない』
という言葉があります。
それがどういう意味なのか?ヨガが与えてくれるものは何か?
それを教えてくれるのが「ヨガ哲学」だと、私は思っています。
サンタナヨガではインド人の先生が通訳付きで、私たちに分かりやすく身近に感じる教えをくれます。
RYT200を通して何を得るか。
答えは人それぞれだと思います。
卒業後ヨガインストラクターとして活躍したい方も、そうでない方も
どちらの方にも素晴らしい成果が得られるものです^^
出会いこそ人生✨